カテゴリー「政治3(世界3-アフリカ)」の32件の記事

2008年10月 6日 (月)

スーダン自衛隊派兵決定―栗田禎子「スーダンPKOへの自衛隊派遣めぐって―『平和協力国家』の名による『アフリカ支援』に要注意!」

 政府は3日、閣議決定しました。スーダンやアフリカの抱える問題の解決ではなく、軍事的関与自体に夢中になる政府・与党の姿勢に注目し、警戒・批判していかなければならないと思います。

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 4日付のしんぶん赤旗の記事を引用すると共に、この問題に関してはしんぶん赤旗8月26日付に栗田禎子(くりた・よしこ)さんが論評を書かれており、すっきりとした視点を提供してくれていますので、その論評を、そこで批判されている朝日の社説(7月1日付)と共に、引用しておきます。

2008年10月4日(土)「しんぶん赤旗」

政府、スーダン派兵決定
2自衛官 アフリカに軍事関与

 政府は三日、国連平和維持活動(PKO)の一つである国連スーダン派遣団(UNMIS)司令部への陸上自衛官二人の派遣を閣議決定しました。PKO協力法に基づくもので、スーダンへの派兵は初めてです。

 自衛官はそれぞれ、①軍事部門司令部・兵たん計画室で活動する「兵たん幕僚」②国連事務総長特別代表室・情報分析室でデータベース管理にあたる「情報幕僚」―として活動します。今月中旬ごろ赴任します。

 任期は当面、来年六月末までですが、活動の根拠となる国連安保理決議に基づく期限延長が想定され、政府は継続的な派遣を検討しています。

 UNMISは二〇〇五年三月に設立が決定。司令部を首都ハルツームに置き、二十年を超える内戦が続いてきたスーダンの南北包括和平合意(同年一月)の履行支援などを任務にしています。七月末現在で、米国や中国など合計約一万人の要員が活動。八月末現在で三十八人が死亡しています。

民間活動を阻害

 栗田禎子千葉大教授(北アフリカ近現代史)の話 司令部要員のみの派遣とはいえ、スーダンPKOに自衛隊が参加すれば、南北和平プロセス全体が終わる二〇一一年まで関与する可能性が高く、日本がアフリカへの軍事的関与を深めていく一歩になりかねません。現地では多くの日本の民間団体が活動していますが、日本の軍事的関与で、これらの活動が阻害される可能性もあります。

陸自部隊の派兵も視野
官房長官

 河村建夫官房長官は三日の記者会見で、スーダン南部での国連平和維持活動(PKO)に陸上自衛隊の部隊を派兵する可能性について「具体的な検討に入っているとは聞いていないが、そういうことも視野に入っているのではないか」と述べ、将来はあり得るとの見方を示しました。

 中曽根弘文外相は同日の会見で「今のところは全く白紙」と述べました。

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2007年10月20日 (土)

NHK33カ国共同製作・民主主義「南米 ボリビア “先住民たちの革命”」、「アフリカ リベリア “女の内閣”」、そしてベネズエラ

 ボリビアでは2005年12月の大統領選挙で先住民出身のモラレス氏が当選し、翌06年の1月から就任します。番組ではモラレス大統領と共に下院議員に当選した女性議員の当選後の苦闘を描きます。2人とも社会主義運動党(MAS)の出身。

 しかし、ボリビアはまだ財政の貧しい国であり、思うように貧困対策が進みません。女性議員はそのために支持者から激しくつるし上げられもします。またスタッフにも裏切られ、その元スタッフが扇動する支持者からも突き上げを食らいます。

 リベリアは、1989~2003年の14年間の内戦を経て、2005年10月の大統領選挙で、サーリーフ氏(女性)が当選し、新たな国造りが始まります(ここまでの歴史は1月7日の記事を参照)。しかし、内戦の傷跡は深く、そう簡単には進みません。やはり不満を持つ国民から突き上げられたり、政治的反対派の圧力もあります。サーリーフ氏はボリビアの女性議員同様、苦悩の日々を送ります。中国の胡錦涛国家主席の訪問を受けながらその援助を基本的に断り(1月30日の記事2月6日の記事2月16日の記事を参照)、他方アメリカから債務免除の約束を得て国造りに希望が出てきます。

 どちらを見ても、国・社会の変革のためには、科学的展望・方針・政策とそれに基づく国民の組織が必要不可欠であることを今更ながら改めて感じます。

 そう感じていたら、今朝のしんぶん赤旗に、ベネズエラ東部にあるボリバル県の国民参加・社会発展局で地区住民評議会を援助する仕事をしているアンドレア・マルティネスさんのインタビューが紹介されていました(3面「ひと」欄)。

 彼女は、この間の経験で学んだことは、問題を抱えている人自身がそれを解決していく力を持っていることと述べ、「変革の基本は“組織された国民”だと思います」と語っています。

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 この記事を引用しておきます。番組のホームページはこちら

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2007年10月 1日 (月)

アメリカ軍にアフリカ軍司令部が発足

 アメリカのアフリカ軍創設は1月19日の記事2月10日の記事で取り上げましが、今日いよいよ正式に発足するそうです。記事をクリップしておきます。

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2007年6月19日 (火)

後発開発途上国(LDC)が49カ国に―うち33カ国はサハラ以南のアフリカ諸国

 国連貿易開発会議(UNCTAD)の『2007年版後発発展途上国報告』によると、国連は、アフリカ大陸最西端の大西洋上の島国カポベルデを後発発展途上国(LDC)のリストから外したそうです。

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2007年4月 8日 (日)

ジンバブエ、インフレ率世界最高の1,730%、国連報告で経済惨状鮮明

 ちょっと古くなりましたが、ジンバブエは、たまたまのきっかけからなんですが、学生時代からずっと気になっている国なので、メモとして記事を引用しておきます。

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2007年2月16日 (金)

第2・中国主席のアフリカ歴訪への論評

 しんぶん赤旗から引用します。日経・読売の論評は2月13日の記事。さらに、この訪問の目的を定めた形になった中国・アフリカ協力フォーラム首脳会議を伝えるしんぶん赤旗の記事も引用します(その1その2

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2007年2月13日 (火)

中国主席のアフリカ歴訪への論評

 日経と読売から引用します。

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2007年2月11日 (日)

中国主席、セーシェル訪問

 胡錦濤国家主席のアフリカ8カ国歴訪の成果です。しんぶん赤旗の記事を引用します。

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中国主席、モザンビークと協力強化で一致

 胡錦濤国家主席のアフリカ8カ国歴訪の成果です。しんぶん赤旗の記事を引用します。

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中国主席、南アで貿易不均衡など解決へ決意示す

 胡錦濤国家主席のアフリカ8カ国歴訪の成果です。しんぶん赤旗の記事を引用します。

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