被爆者を口先で慰め行動で蹂躙する安倍晋三―どんなに批判されても絶対に行動を改めない鉄面皮・独裁者
原爆症認定集団訴訟で6度目の国敗訴となった熊本地裁判決に、厚労省はまたも控訴しました。安倍首相も柳沢伯夫厚労相も直前に認定基準の見直しを表明していたにもかかわらずです。
口先だけ体裁を整え、行動では裏切り続ける安倍首相。世論の支持を得るためにはその正当な要求を認めざるを得ない所に追い込まれますが、本音ではそんなものを受け入れる気がない、これが彼の根本的特徴なのでしょう。
参院選での歴史的敗北の後でも続投する行動で総括的に示されました。
選挙中も不利になると消費税を口にしなくなりました。
マニフェストのトップに掲げたにもかかわらず改憲を口にしませんでした。
「美しい国」とも「戦後レジームからの脱却」とも言わなくなりました。これは今朝の日経2面の「風見鶏」欄でも指摘されています。
アメリカ下院での従軍慰安婦決議、靖国参拝。何をとっても、世論にどう批判されようが本音、従って行動を改めることをしようとはしません。
こんな無数の実証事例がある以上、これが彼の改まることのない根本的特徴だと言わざるを得ません。改まらないなら辞めてもらう以外ないですね。
しんぶん赤旗の記事を引用しておきます。
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