●署名723筆、五反田駅乗換え通路に屋根設置へ/あわせて区は駐輪場増設の具体化を!●教科書採択問題/戦争賛美・原発推進の歴史、公民教科書がしりぞけられる (安藤たい作ニュース155号)(追加)
「安藤たい作ニュース155号(2011年08月07日)」(PDF)
屋根設置後の写真は、11月21日の記事にあります。
しんぶん赤旗の首都圏版に、この五反田駅の乗り換え通路について記事が掲載されました。引用しておきます。
乗り換え通路の屋根は上の写真の場所に設置される予定です。
2011年8月19日(金)「しんぶん赤旗」(首都圏版)
連絡通路に屋根つくよ
実結んだ住民の声
東京 五反田駅東京都品川区のJR五反田駅と都営浅草線五反田駅を結ぶ連絡通路に2011年度、屋根が設置されることになりました。地域住民一人の声から始まった運動が、要求実現につながったものです。
今年3月、60代の男性から日本共産党の鈴木ひろ子品川区議に「五反田駅の連絡通路に屋根がない。何とかしてほしい」という声が寄せられました。
男性は、以前JRに対して直接要請したものの、受け入れられなかったといいます。
訴えを聞いた東五反田支部と中延支部は、現地の写真をパネルにし、署名宣伝を繰り返し行いました。五反田駅や中延駅での宣伝では、「私も前からそう思っていた」「そうそう、屋根があるといいよね」など大きな反響があり、短期間で723人分の署名が寄せられました。
7月28日、かち佳代子都議と品川区・大田区の両区議は、地域の方々と共に、集まった署名と要望書をJR東京支社に提出、その場でJR側は「(屋根は)今年度中に整備する」と回答しました。池上線と五反田駅の連絡通路バリアフリー化については、「今冬までに上下エスカレーター、来夏までにエレベーター完成予定で、工事は順調」と報告しました。
« ●「坂道が急で大変 手すりをつけて」/気軽に安心して出かけられる道路を (安藤たい作ニュース154号) | トップページ | ○漁民の怒りが押し返す「水産特区」構想/「撤回」へさらなるたたかいを »
「政治5(品川区2-安藤たい作)」カテゴリの記事
- ●市民+野党で安倍政権倒し「戦争法」は廃止に/品川の若者・自衛隊員を戦場に送る激励会は中止を●住民の会が羽田新ルート問題で区へ要請●「豊洲移転は中止し、築地での現地再整備も含め抜本的解決へ向けた再検討を」 (安藤たい作ニュース280号)(2016.12.28)
- ●このまま進める事に「危惧」、区内への影響の具体的説明を/羽田新ルート、品川区議会で国への意見書可決●29号線廃止求める住民の暮らしと安全・環境を守る会の総会●「来年度の国保料の引き下げを」●避難所訓練の区内一斉防災訓練 (安藤たい作ニュース279号)(2016.12.28)
- ●高齢者住宅の募集 11月24日(木)~12月2日(金)/ひとり暮らしで住宅にお困りの方は忘れずに応募を!●天王洲のアール・ブリュット展鑑賞●品川の医療と介護をよくする会の学習会●図書館市民フォーラム品川 定例学習会●29号線廃止求める住民の暮らしと安全・環境を守る会の総会 (安藤たい作ニュース278号)(2016.12.28)
- ●名古屋市で相次ぐ道路廃止の現場を調査/品川区も都市計画審議会を開き29、28号線、放射2号線廃止を●国会議員(池内さおり衆院議員)になんでも聞いてみよう●人権シンポ「性的マイノリティ(LGBT)と人権」●11th原発いらないさよなら原発品川パレード (安藤たい作ニュース277号)(2016.11.17)
- ●「(影響は)基準の範囲内」「(被害)予見しない」と無責任答弁/品川区は羽田新ルートの被害を認めて反対を●学習会「精神障がい者の『暮らす』と『働く』を支える」●太子堂の修復型防災まちづくりの現地見学 (安藤たい作ニュース276号)(2016.11.12)
この記事へのコメントは終了しました。
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: ●署名723筆、五反田駅乗換え通路に屋根設置へ/あわせて区は駐輪場増設の具体化を!●教科書採択問題/戦争賛美・原発推進の歴史、公民教科書がしりぞけられる (安藤たい作ニュース155号)(追加):
« ●「坂道が急で大変 手すりをつけて」/気軽に安心して出かけられる道路を (安藤たい作ニュース154号) | トップページ | ○漁民の怒りが押し返す「水産特区」構想/「撤回」へさらなるたたかいを »
コメント