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2010年6月13日 (日)

所得の二極化進展

 興味を引かれたデータなので記事をクリップしておきます。元のデータは経産省のホームページのこちら

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2010年6月12日(土)「しんぶん赤旗」

所得の二極化進展
経産省発表
背景に非正規雇用拡大

 経済産業省が9日発表した「産業活動分析」は、この10年間で低所得者層と高所得者層が増加し、「二極化が進展している」と指摘しました。また、家計所得の減少によって消費財価格の下落がもたらされている、としています。

 国税庁の民間給与実態調査をもとに、給与所得者1人当たりの年収の推移を分析。年収200万円以下の階層は、1997年以降の10年間で1・3倍に増加しています。年収が600万~1500万円の中間層は2割近く減少。一方、年収1500万円を超える階層は2004年以降増加しています。産業活動分析は「若年層における非正規雇用の拡大と、団塊世代の退職や急速な高齢化に
よる中間層の縮小・年金受給者の急増などがこうした結果の背景にある」と指摘しています。

 総務省の家計調査をもとにした分析では、00年と09年の比較で支出の減少幅が大きいのは、「こづかい・仕送り」でした。30%以上のマイナスを記録しました。「被服・履物」では25%以上の減少となっています。一方、支出が増加している品目は、高齢化の進展を背景とした医薬品、保健医療、ガソリン価格の高騰を背景とした自動車関係費、携帯電話の利用による通信費などごく一部の品目に限られています。

 通常、価格が低下すれば需要は増加すると考えられていますが、家計調査では家計が支出を減らした品目のほとんどで購入数量と単価がともに下落。産業活動分析は「近年の消費財価格の低下は、所得減少を背景に家計が購入数量を減少させた結果であることが強く示唆される」と指摘。家計所得の減少が消費財価格の下落をもたらしていることを示しています。

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