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2008年8月の6件の記事

2008年8月20日 (水)

安藤たい作ニュース71号「世界へ広がる『核兵器のない世界を』の声/青年バスツアー『しながわピースキャラバン』で原水爆禁止2008世界大会(8/4~8/6)に参加」

   「安藤たい作ニュース71号」(PDF)

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2008年8月17日 (日)

映画「青いパパイヤの香り」

 トラン・アン・ユン監督。

 1951年と1961年のベトナムはサイゴン(現ホーチミン)が舞台。51年にサイゴンの生地商人の家に奉公に来た10歳の少女を主人公にし、少女とその奉公先の家族の生活を描きます。また、61年には商人の家は生活が苦しくなり、主人公はその家の長男の友人で新進作曲家になった資産家のうちに雇われることになり、主人公は少女時代から憧れていたその友人と恋をして結婚します。最後に主人公が以下に引用する詩を朗読して終わります。

春の清水が岩陰から湧き出し
静かに揺らめく
大地の鼓動は大きなうねりとなり
水を揺り動かすが水面は静寂そのもの
調和ある水の戯れのきらめく美しさ
日陰に一本の桜の木
やがて成長して満開の花ざかり
水の旋律に共鳴して見事に咲き誇る
たとえ水がうねり逆巻いても
桜の木はりんとたたずむ

 登場する人々の日常のゆったりとした生活と気持ちが描かれ、特に大きな事件が起こってそれがお話の中心となるという訳ではありません。ですから物語の展開を楽しめるような作品ではありません。

 ただ、日常が描いてあるとは言っても、この時期ベトナムは、1945年に日本の支配から解放されるも、フランスの再度の侵略に直面します。それは結局失敗させられますが、すぐにアメリカが侵略に乗り出します。そのことが、物語の背後にときどき流れる飛行機の爆音や、外出禁止令などで描き込まれています。とてもささやかな描き方ですが、そういったものが日常とは無関係なものとして捨象されていないと理解しました。従って、日常に奥行きとリアリティを与えていると思いました。

 結局、人を始めとする様々な生き物の生きることを愛おしむ気持ちが全編に表れているような気がします。生きることを愛おしむ気持ちを描いた一種の映像による詩のように思えました。台詞は少なく、映像は美しい。とても印象に残るものになっていて、監督の才能を感じさせました。

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映画「ユア・マイ・サンシャイン」

 パク・チンピョ監督。

 これもチョン・ドヨンさんの演技が見たくて見た作品。不幸な体験から恋愛不信に陥っているチョン・ドヨン演じる女性に対し、ファン・ジョンミン演じる農村の純朴な男性が、相手がHIV感染者であることが分かっても一途に愛する、実話を元にしたお話。ベタな恋愛物で全然期待してなかったのですが、「私の頭の中の消しゴム」と異なり、素直に感動できる良い作品でした。チョン・ドヨンさんがやはり素晴らしい。ファン・ジョンミンさんもいい雰囲気を出してます。

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映画「我が心のオルガン」

 イ・ヨンジェ監督。

 チョン・ドヨンさんの演技が見たくて見ました。作品自体には期待してなかったのですが、ちょっと物足りなさや平板さは感じるものの、いいお話で、楽しめました。DVDのパッケージを見るとイ・ビョンホンの顔が大きくあっていかにも彼のファンのための作品のようですが、そういうつまらない作品ではありません。

 1960年代韓国、カンウォンド(江原道)の山奥にある小学校が舞台。貧しさ故に17歳で小学校に通うチョン・ドヨン演じる少女が、イ・ビョンホン演じる新任教師に恋をする話。小学校が舞台ですから教育についても見せるものがそれなりにあります。

 チョン・ドヨンさんが17歳の小学生と、それ故に幼さのある恋を見事に演じています。最後に見せる大人びた決意を秘めた顔がまた印象的です。ハッピーエンドの描き方もしゃれてます。割とお勧めの作品でした。

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映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」

 山崎貴監督。

 悪い映画ではないです。ほろりと来ます。でも、薄い。人物も、背景としての社会も、掘り下げて捉えられてないからでしょうか。また、お話が盛りだくさんのせいもあるのでしょう。残念です。

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映画「LIMIT OF LOVE 海猿」

 テレビでやっていたので見ました。

 第1作である映画の「海猿」もテレビドラマの「海猿 EVOLUTION」も見て結構楽しませてもらいました。

 しかし、この第2作である「LIMIT OF LOVE 海猿」は、今一つつまらない方向に流れてしまったと感じました。第1作やテレビドラマでは登場人物の人間性や人生が描かれていましたが、本作では事件・危機とそれへの対応が描かれ、人間が描かれる訳ではなかったからです。

 第3作が作られるようですが、このような方向に流れて欲しくないと思います。

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