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2008年3月13日 (木)

映画「アマチュア」

 クシシュトフ・キェシロフスキ監督。長編2作目。1979年制作。

 これも、ソ連とそれに追随する者達の抑圧下にあったポーランドを舞台に描かれた映画。

 平穏な生活を望み作り上げていた工場労働者が、生まれてくる子供のために8ミリカメラを買ったことから、映画撮影そのものにのめり込み、そのために妻との仲は冷え、またありのままに撮ろうとすることで上司や周囲とも対立していきます。

 ありのままに撮ったが故に賞められ、また撮られた人にとても喜ばれます。ところが却って大きな不利益を被る人も出てきます。それに気付いた主人公は、最後に新たに撮ったフィルムを廃棄し、自分自身にカメラを向けます。

 この映画にしろ、先に見た「傷跡」にしろ、キェシロフスキ監督が何を見また体験した上で、何を感じ考えて、「ふたりのベロニカ」や「トリコロール」に到達していったのかが見えるような気がします。

 これも興味深く見られました。

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