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2007年12月13日 (木)

「消えた年金」、また「選挙目当ての軽口」だったのか!

 大の大人が、しかも日本の政治の最高責任者が、嘘をつくにしても、言い訳をするにしても、いくら何でももっとましにやれないものか、あきれるばかりです。

 政府の約束は、「5,000万件すべて年金受給に結びつける」というものでした。ところがその4割近く(1,975万件)もが不可能・困難だと言い始めたのです。その上、そんな約束はしてないと。

 日本共産党は当初から、年金記録を直ちにすべての加入・受給者に送り、国民の協力を得て記録修正作業を進めるべきだと主張してきましたが、なぜかそれを政府は拒み続け、この事態を招きました。

 今からでもやれます。事態の全容と責任の所在をはっきりさせると同時に、なぜ政府には解決ができないのか、なにが欠陥なのか、どうしたら解決できるのかについて衆知を集めるべきです。文字通り最後の1人にいたるまで責任をもって解決すべきで、それをやらない限り、政治が国民に対して責任を果たしたことになりません。

 ごまかし、言い訳をするのに必死になるのではなく、責任を果たすのに必死になるべきです。

 新テロ特措法では、あれだけアメリカ政府に対して責任を果たそうとしているのに、年金では、日本国民に対する責任を放り投げようとしているこの日本政府を許す訳にはいきません。

 日本政府は、日本国民に対して責任を負っているのであって、アメリカ政府に対して責任を負っているのではないのです。

 ごまかしたり言い訳をしたりして責任を逃れたいなら、「新テロ特措法は困難・不可能だ」とアメリカに対してすべきでしょう。

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 7月の参院選での政府・与党の公約と、今の責任逃れの発言を並べて引用し、しんぶん赤旗の記事にリンクしておきます。

参院選公約では

■参院選直前

安倍晋三首相「最後のお1人に至るまで、すべて記録をチェックし、保険料をまじめに払っていただいた方々に正しく年金をお支払いしていく」「1年以内に名寄せを行い、突き合わせをおこなう」((7月5日、通常国会終了後の記者会見)

公明党の浜四津敏子代表代行「1年以内にこの問題を解決する」(7月22日、大阪市)

公明新聞「必ずやります」「1年以内に名寄せを完了」(6月21日付)

■安倍改造内閣発足後

舛添要一厚生労働相「最後の1人、最後の1円まで頑張ってやるということを公約として申し上げました」「まさに公約を果たしたい」「それは全力をあげて命がけでやらないといけない」(8月28日、記者会見)

それが一転

福田康夫首相「解決するといったかな」(12月11日)

町村信孝官房長官「選挙中ですから、ある程度こう、簡略化して物をいってしまっているところが確かにあった」(同)

舛添厚労相「3月が終わればすべて年金問題がばら色の解決ができて、全部終わっているという誤解があったんだろう」(同)

(12月12日付)年金 特定困難1975万件/「最後の一人まで払う」と政府公約/首相「解決するといったかな」

(同)年金 特定困難1975万件/「国民への裏切り」/小池政策委員長が批判

(12月13日付)国民の立場で追及/「消えた年金問題」で穀田氏

(同)年金問題/内閣の責任追及へ/野党国対委員長が一致

(同)「消える年金」/消せない発言

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