映画「天上草原」
「モンゴリアン・ピンポン」に続いてこれと、中国内モンゴル自治区を舞台とする映画が続きましたが、いずれも最近テレビでやっていたのでたまたま見ました。
「モンゴリアン・ピンポン」は草原の映像があまりに美しく思わず惹き付けられながらも物語が子どもの世界で少々退屈してしまったのですが、この「天上草原」は子どもの成長を軸にしているものの描かれているのは大人の世界で物語にも惹き付けられました。
役者は、今岩波ホールに掛かっている「白い馬の季節」と全く同じ、ニンツァイ(寧才)とナーレンホア(娜仁花)です(「白い馬の季節」ではニンツァイが監督・脚本)。監督はサイフ(塞夫)とマイリース(麦麗絲)。4人とも内モンゴル出身でそれぞれに実生活上の夫婦だそうです。
「モンゴリアン・ピンポン」と同様、内モンゴルの美しい草原の風景が描かれますが、ここではさらにその厳しさも同時に描かれます。全体として男っぽいあるいは骨っぽい描き方です。
内モンゴルの自然と共に、その生活・夫婦・家族が力強いタッチで描かれ、いい作品だと思いました。
解説等はこちら。
« 安藤たい作ニュース43号「75歳から医者にかかれなくなる?高額な保険料を天引き、保険証取り上げ・・・。『うば捨て山』の後期高齢者医療制度は見直しを」 | トップページ | 丹野めぐみ、エリザベス・ドビン「ドイツ・リートの夕べ」 »
「映画・テレビ2(アジア・アフリカ)」カテゴリの記事
- 映画「追憶の切符」(2009.10.24)
- 映画「My Son - あふれる想い - 」(2009.10.24)
- 映画「トゥヤーの結婚」(2009.02.01)
- 映画「ココシリ」(2009.01.20)
- 映画「ユゴ 大統領有故」(2008.12.14)
この記事へのコメントは終了しました。
« 安藤たい作ニュース43号「75歳から医者にかかれなくなる?高額な保険料を天引き、保険証取り上げ・・・。『うば捨て山』の後期高齢者医療制度は見直しを」 | トップページ | 丹野めぐみ、エリザベス・ドビン「ドイツ・リートの夕べ」 »



コメント