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2007年11月10日 (土)

引き続く自民・民主「大連立」「部分連合」の危険

 小沢氏は民主党代表の辞任を撤回しましたが、自民党との「連立」を1つの選択肢として正当なものとし、今後の選択肢としても残しました。

 さらに、鳩山由紀夫・民主党幹事長も衆院総選挙後に自民党と「連立」する可能性があると述べました。

 また、日本の政治を自民党と連携して動かしている御手洗冨士夫・日本経団連会長も「大連立」を高く評価して今回の「大連立」失敗を残念がり、なお残る「部分連合」への期待を語りました。

 民主党には、参院選で示された民意通り、「自公政治を拒絶しそこから脱却する」確かな路線・政策を確立するよう一層努力していくことが、強く求められています。

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2007年11月9日(金)「しんぶん赤旗」

総選挙後「大きな話」も
TV番組民主幹事長が発言

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は八日の民放テレビ番組で、二日の小沢一郎同党代表と福田康夫首相との党首会談後、小沢氏から自民党との連立協議の提案があったさい、「(党三役の中では)政策協議ならばよいという雰囲気はある」と小沢氏に伝えたことを明らかにしました。

 さらに鳩山氏は、次の総選挙で自民・民主両党がいずれも過半数の議席を取れなかった場合には、「大きないまの話(連立協議)が、また復活する可能性というのは、国民のために当然出てくる」「そのときに、私はきちっとした議論を始めればいいと思う」と発言。総選挙後の事態によっては連立協議もありえるという見解を示しました。

2007年11月9日(金)「しんぶん赤旗」

鳩山幹事長にも「大連立」を説得
8月に渡辺恒雄氏

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は八日、記者団にたいし、安倍内閣当時の八月に渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長から自民党との「大連立内閣」立ち上げを説得されていたことを明らかにしました。

 鳩山氏の同月二十三日付メールマガジンによると、同月二十一日に渡辺氏主催の「山里会」で渡辺氏は、「年金問題や税制、そして憲法や安全保障など多くの懸案事項を一挙に解決するために、大連立が必要なのである」と鳩山氏を説得したといいます。

2007年11月9日(金)「しんぶん赤旗」

自民・民主大連立構想
経団連会長「高く評価」

 日本経団連の御手洗冨士夫会長(キヤノン会長)は八日、日本記者クラブで会見し、自民党と民主党による大連立構想を全面的に支持する考えを表明しました。

 御手洗会長は、福田康夫首相(自民党総裁)と小沢一郎民主党代表との党首会談について「小沢党首が連立の間題を持ち出した」と、小沢代表の説明とは異なる認識を示し、「このニカ月間、法律がほとんど通っていない日本の現状を考えて、(小沢代表が)政治家として、党首として責任を感じ、解決に乗り出したもの」との見方を示しました。その上で御手洗会長は、「(大連立を)私は高く評価しております」と、参院選挙での民意を裏切る大連立の動きを称賛しつつ、「残念ながらその後、大連立というものは、いまのところ消えている」と失望感を示しました。

 今後の国会運営について御手洗会長は、「(党首会談を)契機に、政策協議という機運が出てきたことは、非常に評価している。外交とか年金政策などは、国家的、国民的問題であり、政争の具にするものではない」と発言。自民党と民主党による政策協議の促進を求めました。

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