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2007年9月14日 (金)

世論が安倍首相に勝った!―今度は「自民党政治」そのものに勝ちたい!

 安倍首相が辞任表明をして一夜明け、新たな自民党総裁選候補も出揃ってきたようです。額賀福志郎財務相、福田康夫元官房長官、麻生太郎幹事長。メディアの報道も総裁選に重点を移しています。

 誰が新総裁に選ばれるか、世論はそんなことを求めているのでしょうか。

 そんな中、朝日が13日に行った世論調査の結果が出ました。

 衆院の解散・総選挙の時期を巡っては、「『早く実施すべきだ』が50%で、『急ぐ必要はない』の43%を上回った。参院選直後の7月末の調査では39%対54%だったが、逆転した。参院選の自民大敗で生じた行き詰まりのなか、首相が政権を投げ出すという事態を受け、改めて民意を問うべきだとの世論が高まっているようだ」ということだそうです。

 安倍政権の実績については、「『大いに評価する』が4%、『ある程度評価する』が33%に対し、『あまり評価しない』は45%、『まったく評価しない』は15%」。評価する人が37%に対して、評価しない人が60%。

 テロ特措法延長問題では、「自衛隊の活動継続そのものへの賛否では反対が45%と、賛成の35%を上回った」。

 世論が求めているのは、安倍首相がやってきた政治そのものの転換ではないでしょうか。

 安倍首相がやってきたのは、対米追随、構造改革、戦前の体制への回帰。

 しかし、このどれもが安倍首相のスタンドプレーでやられたものではありません。自民党、公明党が主張し、支えてきたことです。民主党だって時期により人によりニュアンスは違うもののやっぱり主張したり実行したりしてきました。

 であれば、やはり世論が拒絶しているものは、1人安倍首相のみならず、従来の「自民党政治」そのものでしょう。テロを広げただけのアフガン戦争に追随し、アメリカとの血の同盟のために改憲し、大企業の利益を伸ばすためだけに構造改革し、それだけでは足りず戦前の体制・行動そのものを理想視する、こういう内容である「自民党政治」そのものを、安倍首相を辞任に追い込んだ世論の力で、いよいよ終わりにしたいものです。

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