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2007年8月13日 (月)

佐藤正久・参院議員(自民党)が、イラクで脱法的に武力行使を画策

 ヤメ蚊さんがブログ「情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)」で、「国民を騙すつもりだった~佐藤正久は議員として不適切、直ちに辞任せよ!」という記事を書いていることを知りました。

 詳細は下に引用したTBSの10日付のニュースを読んでもらうとして、情報保全隊の国民情報収集活動(国民監視活動)でもそうですが、こんな自衛官が指揮官なんて、どこにシビリアンコントロールなどあるんでしょう。法律や憲法に則った行動のできない者は、自衛官であろうが国会議員であろうが、辞めさせられるべきです。さらに、法を踏み破る決意を持った者に武器を持たせるなどもってのほかです。

 イラク特措法の本当の目的とその危険性が当事者の口から語られたものと言ってもよいでしょう。改めてテロ特措法とイラク特措法は廃止されなければなりません。

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 次々とブログで取り上げられているようですが、トム丸さんの記事にリンクしておきます。

8月12日「元自衛官佐藤正久参院議員のトンデモ度」

「駆けつけ警護」認めるべきで一致(TBS 2007.08.10)

 集団的自衛権に関する政府の有識者会合はPKO=国連平和維持活動を行う自衛隊に対して、憲法上できないとしてきた「駆けつけ警護」を認めるべきだ、という意見で一致しました。

 PKO活動の際の武器使用は、正当防衛や緊急避難などの場合に限られていますが、10日の会議では国連の集団安全保障の問題としてとらえるべきだとする意見で一致しました。

 その上で、正当防衛を超えるとして憲法違反とされるいわゆる「駆けつけ警護」は認めるべきだとする意見が相次ぎました。これは、味方である他国の軍隊が攻撃された場合、駆けつけて応戦するものです。

 こうした事例について、イラクに派遣された陸上自衛隊の指揮官だった佐藤正久氏は、当時現場では、事実上の「駆けつけ警護」を行う考えだったことをJNNの取材に対して明かしました。

 「自衛隊とオランダ軍が近くの地域で活動していたら、何らかの対応をやらなかったら、自衛隊に対する批判というものは、ものすごく出ると思います」(元イラク先遣隊長 佐藤正久・参院議員)

 佐藤氏は、もしオランダ軍が攻撃を受ければ、「情報収集の名目で現場に駆けつけ、あえて巻き込まれる」という状況を作り出すことで、憲法に違反しない形で警護するつもりだったといいます。

 「巻き込まれない限りは正当防衛・緊急避難の状況は作れませんから。目の前で苦しんでいる仲間がいる。普通に考えて手をさしのべるべきだという時は(警護に)行ったと思うんですけどね。その代わり、日本の法律で裁かれるのであれば喜んで裁かれてやろうと」(元イラク先遣隊長 佐藤正久・参院議員)

 懇談会は11月までに集団的自衛権の行使を容認する提言をとりまとめると見られます。しかし、公明党が反対している上、参院選の惨敗で安倍総理の求心力が低下しており、報告書は棚上げせざるを得ないという見方が強まっています。(10日22:50)

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コメント

憲法も法律も国会決議も政府の方針も、みーんな無視して現場の司令官が勝手に戦闘を始める。佐藤議員があれだけ堂々と発言するということは、こんな考えの司令官は彼だけではないということだ。これからも自衛隊の海外派兵を続けるならば、いつか必ず彼らのうちの誰かが国民に無断で戦争を始める。
 これは憲法違反とか法律違反とかいう言葉では収まらない事態だ。
大事なことはいかに最初に芽を摘むか、ということだ。まずできることとして、自民党は佐藤議員を除名しなければならない。そして国会は辞職勧告をしなければならない。何よりも国民が声を合わせて彼の考えを否定しなければならない。
ここでうやむやにすれば、戦争を始めたい軍人に誤ったメッセージを与え、後戻りのできない世界に突き進んでしまう。

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