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2007年7月 9日 (月)

ベネズエラRCTV閉鎖の真実

 簡潔に要領よく実態を伝えてくれてます。ちょっと古くなりましたが、記事を引用しておきます。

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2007年7月1日(日)「しんぶん赤旗・日曜版」

メディアを読む
仲築間卓蔵

ベネズエラの真実

 テレビニュースが「南米ベネズエラの大手民間テレビ局(RCTV)は、放送免許の切れる5月27日、クーデターを策謀したテレビ局の免許更新は認められないとする政府方針どおり閉鎖された」と伝えていました。5月末のことです。報道された映像は、「言論・表現の自由にそむく」と抗議する人や「最後の日のスタジオ風景」でした。

 63%の得票で3度目の当選をはたし、野党も選挙結果を承認しているチャベス政権が、「独裁」に変身したのかと思わせられ、首をかしげたものです。

 在ベネズエラ日本大使館のホームページによれば、テレビ局閉鎖に賛否両派のデモが起き、6月は、賛成派lOO万人(6月2日)にたいし、反対派は、15万人(5日)と4千人(10日)だったとのこと。

 5月30日付ロサンゼルス・タイムズは、ベネズエラ在住8年の元AP通信記者のRCTVが"クーデター派"だったとの寄稿を掲載しています。

 02年4月のこと、「反乱前の2日間、RCTVは予定されていた通常番組をやめて、チャベス打倒をめざすゼネストの報道で埋め尽くした。…その間、政府側からの反論はいっさい認めず」、「RCTVはチャベス打倒をめざす4月11日のデモヘの参加を国民に呼びかけるノンストップの宣伝をし、デモが最後に暴力に発展すると(実際には、クーデター勢力の狙撃犯が市霧轟韓民に向かって発砲したのが発端だったが)、狙撃犯に反撃するチャベス支持者の姿だけをとらえた場面だけを意図的に流した」と。

 当然のことですが、「言論・表現の自由」は守らなければなりません。だからこそ、他国のメディア事情を伝えるときは、冷静に多面的に判断材料を示すべきです。その点で、日本のテレビは、あまりにも一面的だったのではないか。ベネズエラの事態は人ごとではありません。検証、追跡の努力をしてほしいものです。

(なかつくま・たくぞう=元ワイドショープロデューサー)

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