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2007年7月14日 (土)

生活の命綱「雇用」に無知・無神経な安倍晋三首相

 じわじわと、またこの6月にはどーんと苦しくなっているのが実感。僕らの毎日の生活です。

 要するに、給料もらっても、手元に残るお金がどんどん減っています。いろいろ原因があることは誰にでも分かっていることですが、根本は、給料の元になる「雇用関係」が不安定になった、これです。

 ところが、安倍首相は、11日に開かれた7党首討論会で「私が総理に就任して60万人の雇用を作った。35万人のフリーターが定職に就いた」と述べ、12日の参院選第一声では、「フリーターといわれる35万人の方々が安定した定職につくことができた。私は25万人といっていたが、35万人になった」と自慢したそうです。

 しかし、この「35万人」というのは「常用雇用」のことで、4カ月以上の雇用にすぎず、派遣や請負や長期パートも含まれるのだそうですね。「派遣や請負や長期パート」では、「フリーター」でなくなったとは言えません。依然として「フリーター」は「フリーター」です。

 なすべきことは雇用を安定させること。ところが、安倍氏が首相になっている2007年第1四半期の正規→非正規43万人、逆に非正規→正規31万人だそうです。2年前の同期にはこの非正規→正規は39万人だったそうですから、どーんと減っています。

 しかも、2001年から2006年の5年間で、非正社員が164万人増え、正社員は153万人減ったというデータが政府によって発表されたそうです。不安定雇用は1,760万人ほどになり、雇用者の4割に迫らんとしているそうです。

 何よりも正確な議論が必要な選挙のときにまで嘘八百を並べるような人物にはさっさと政界から消えて欲しいものです。

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 記事を引用しておきます。

2007年7月13日(金)「しんぶん赤旗」

これで「安定雇用」増?
第一声 安倍首相のあきれた自慢話

雇用の実態まるでみえず

2007071301_01_0  安倍晋三首相は、十二日の参院選第一声で、「フリーターといわれる三十五万人の方々が安定した定職につくことができた。私は二十五万人といっていたが、三十五万人になった」と“自慢”してみせました。これは、雇用の実態がまるでみえていない話です。

 首相があげた三十五万人という数字は、厚労省などがすすめていた「フリーター二十五万人常用雇用化プラン」の結果のことのようです。その中身は、とても首相が誇れるようなものではありません。従来から行っているハローワーク(公共職業安定所)を通じた就職が三十一万三千人で九割を占めています。若者向け就職支援事業のジョブカフェに至っては、五十二億五千万円の予算(経産省分、二〇〇六年度)を〇七年度に全廃してしまいました。

 しかも、「安定した定職」とはほど遠いものです。首相がいう三十五万人とは「常用雇用」のことで、四カ月以上の雇用にすぎず、派遣や請負や長期パートも含まれます。就職後にどうなったかの調査もありません。

 実態は、日本共産党の志位和夫委員長が第一声で指摘したように、パート・アルバイトや派遣などの非正規から正規労働者になれた人の三十一万人より、正規から非正規労働者になってしまった人の四十三万人の方がはるかに多くなっています。(総務省「労働力調査詳細結果」二〇〇七年一―三月期)

 非正規雇用から正規雇用になれた人は、安倍政権になる前の〇五年同期の三十九万人から、安倍政権になって三十一万人に減少、不安定雇用の増加はとどまるところを知りません。

規制緩和の反省もせず

 これまで不安定雇用を増大させてきた自民党政治の雇用の規制緩和・無法化の反省もせず、若者を不安定雇用に突き落とす現実から目をそむけることは許されません。(吉川方人)

2007年7月14日(土)「しんぶん赤旗」

非正規雇用164万人増
01年~06年総務省調査 正社員は153万人減

2007071402_04_0  パートやアルバイトなどの非正社員(「正社員・正職員以外」)が二〇〇一年から〇六年の五年間で百六十四万人増えた一方、正社員数は百五十三万人減少していたことが、十三日に発表された総務省の「事業所・企業統計調査(速報)」で分かりました。正規雇用から安上がりの非正規雇用に置き換わっている実態が改めて示されました。

 一カ月を超えて雇用されている常用雇用者のうち、パート、アルバイトなど非正社員として働く人は〇六年には千五百九十七万人に達しています。前回調査の〇一年からは11・4%増えました。一方、〇六年の「正社員・正職員」数は二千九百十六万人でした。〇一年から5%減少しました。

 この結果、雇用者全体に占める非正社員の割合は、34・2%となり〇一年より3・4ポイント増えました。

 一カ月以内の期間を定められて雇用されている「臨時雇用者」も百六十一万人に達しています。〇一年より6・1%増加しました。

 非正社員と「臨時雇用者」を合わせると雇用者全体に占める割合は37・6%。不安定雇用は四割に迫る勢いです。

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