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2007年6月19日 (火)

後発開発途上国(LDC)が49カ国に―うち33カ国はサハラ以南のアフリカ諸国

 国連貿易開発会議(UNCTAD)の『2007年版後発発展途上国報告』によると、国連は、アフリカ大陸最西端の大西洋上の島国カポベルデを後発発展途上国(LDC)のリストから外したそうです。

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2007年6月18日(月)「しんぶん赤旗」

アフリカの島国カボベルデ
後発途上国を“卒業”

 国連はこのほど、アフリカ大陸最西端の大西洋上の島国カポベルデを後発発展途上国(LDC)のリストから外しました。七月十九日に予定されている国連貿易開発会議(UNCTAD)の『二〇〇七年版後発発展途上国報告』で明らかにされます。

 国連のチョードリーLDC・内陸・島しょ開発途上国担当国連上級代表は十四日、同国の首都プライアで開かれたLDC"卒業"を記念する会議にメッセージを送り、同国の成功をたたえました。

 同代表は「カポベルデの持続可能な発展を保障する局地戦では勝利したが、長期的なたたかいではまだ勝利していない」と述べ、問題が解決したわけではなく、今後も同国への国際的支援を続けると約束しました。

 LDCは一九七一年に導入された国連による国々の経済・社会的分類の一つで、発展途上国のなかでも特に開発が遅れている国のことをいいます。①国民所得の低さ②保健、栄養、教育、識字率などの人的資源③農業生産の安定性、自然災害の影響などの経済的ぜい弱性―の三つの指標に基づいて指定されています。

 LDCからの指定解除は、九四年のボツワナに続いて二国目。カボベルデの指定解除で世界のLDCは四十九力国となりました。うち三十三力国がサハラ以南のアフリカ諸国です。

 カボベルデは七四年にポルトガルから独立。セネガルの首都ダカールから西方約四百キロの洋上に浮かぶ十の群島、五つの小島から構成されます。人口は約五十万人、九六年から二〇〇一年にかけては年率平均6.1%の経済成長が続いていますが、貧困人口が八九年の30%から〇二年には36%に増えています。

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