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2007年4月29日 (日)

安倍・ブッシュ日米首脳会談―3.イラク問題

 しんぶん赤旗の論評を引用します。

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2007年4月29日(日)「しんぶん赤旗」

日米首脳会談

 ブッシュ米大統領と安倍晋三首相は二十七日おこなった首脳会談で「かけがえのない日米同盟」を確認しました。イラク戦争、日本の集団的自衛権行使、「従軍慰安婦」問題…。今後の日米同盟は世界と日本をどこに導こうとしているのか。(小泉大介、坂口明、竹下岳)

「米国とともに」の先は・・・

イラク問題
派兵継続で米を支援

 「私は、わが国は、イラク安定に向けての米国の決意を支持する。日本はつねに米国の同盟であり、今後も米国とともに歩む」

 安倍首相は、イラク戦争の失敗で孤立を深めているブッシュ米大統領に最大級のエールを送りました。大統領の「イラク安定」への決意とはイラク住民を犠牲にする軍事作戦の継続です。それを支持することで、日米両国が「かけがえのない同盟」であることをアピールしたのです。

 訪米直前の二十四日にはイラク特措法二年延長案を審議入りさせ、訪米の手土産の一つにしました。

 イラク戦争の大義が完全に崩れ、イラク派兵国が次々に撤退。米国内では上下両院が二〇〇八年のイラク撤退期限を可決し、ブッシュ大統領の支持率は28%にまで低下しました。そんな四面楚歌のなかでの安倍首相の支持表明は、大統領にとって"至上の援軍"です。

 しかも、安倍首相は二十四日の衆院本会議で、「イラクに大量破壊兵器が存在すると信じるに足る状況だった」と述べ、イラク戦争自体の正当性も主張し続けています。ブッシュ大統領ですら、「イラクに大量破壊兵器は存在しなかった」と認めているのと比べても異様な姿勢です。

 首相は二十八日からの中東歴訪で、アラブ首長国連邦を拠点にインド洋で米艦船などに給油している海上自衛隊と、クウェートを拠点にイラクで米兵を輸送している航空自衛隊の派兵部隊を視察します。

 文字通り、イラク撤退を拒否するブッシュ大統領の「決意」に応え、自衛隊派兵継続の意志を示すものです。

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