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2007年4月29日 (日)

安倍・ブッシュ日米首脳会談―5.温暖化防止

 しんぶん赤旗の論評を引用します。この問題でもアメリカに追随しています。原発の問題も含めて注目したい。

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2007年4月29日(日)「しんぶん赤旗」

日米首脳会談

 ブッシュ米大統領と安倍晋三首相は二十七日おこなった首脳会談で「かけがえのない日米同盟」を確認しました。イラク戦争、日本の集団的自衛権行使、「従軍慰安婦」問題…。今後の日米同盟は世界と日本をどこに導こうとしているのか。(小泉大介、坂口明、竹下岳)

「米国とともに」の先は・・・

温暖化防止
数値目標設定触れず

 二十七日の日米首脳会談では地球温暖化問題で共同声明が発表され、安倍首相は大きな成果として強調しました。これは、この問題で孤立化を深めるブッシュ米政権に助け舟を出すものです。京都議定書の期限が切れる二〇一三年以降の温暖化防止対策で、「数値目標を定め、法的拘束力のある国際的合意に基づく温室効果ガス削減」を否定することにもつながりかねません。

 議定書から離脱したブッシュ政権への批判は米国内でも高まり、温暖化問題は来年の大統領選でも一大争点になろうとしています。

 議定書に基づく削減目標実施期間が来年から始まるのを前に、六月の主要国首脳会議でも主要議題となります。

 安倍首相は訪米前に、議定書への復帰を米国に呼びかけることはしないと言明。最大の温暖化ガス排出国の削減義務放棄を免罪しました。

 共同声明では、一三年以降の枠組みに関し、「数値目標を定めずに技術開発で対処する」との米政権の方針の踏襲で合意。最大の柱として原発の日米共同推進を打ち出しました。

 「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)が温暖化の深刻な影響に警鐘を鳴らすもとで、この合意は、京都議定書具体化の過程で国際社会が築いてきた温暖化防止の大道から逸脱するものです。米国がイランなどの原発開発に制限を課す一方、自らは原発推進にまい進することは、核不拡散問題でも矛盾を拡大することになります。

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