中国・カメルーン、共同コミュニケ発表
胡錦濤国家主席のアフリカ8カ国歴訪の成果です。今朝のしんぶん赤旗の記事を引用します。
2007年2月2日(金)「しんぶん赤旗」
共同コミュニケ首脳会談後発表
中国・カメルーン【北京=菊池敏也】カメルーンを訪問した中国の胡錦濤国家主席は1月31日、首都ヤウンデでビヤ大統領と会談、両国は共同コミュニケを発表しました。
胡主席は「中国・アフリカ関係の重要な特徴は、真実の友好、平等互恵、団結協力、共同発展だ」と指摘、「中国は自らのイデオロギー、社会制度、発展モデルを他に押し付けることはない」と述べました。
両国は同日、経済技術協力や債務減免、衛生、教育、通信など8文書に調印しました。
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