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2007年2月10日 (土)

AU調査団が平和維持軍の展開準備のためソマリア首都を視察

 イスラム勢力の動向にも目を配ったしんぶん赤旗の記事です。

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 ケニアのイスラム指導者解放については2月6日の記事の短信を参照。

2007年2月6日(火)「しんぶん赤旗」

AU調査団
ソマリア首都を視察
平和維持軍の展開準備

 モガディシオからの報道によると、ソマリア暫定政府のジェレ国防相は4日、軍事専門家で構成されるアフリカ連合(AU)調査団が同日、AU平和維持軍展開準備のため、首都モガディシオの空港、港湾施設などを視察し、治安状況を調査したことを明らかにしました。

 エチオピアの首都アディスアベバで1月29、30両日開かれたAU首脳会議では、AUの平和・安全保障理事会、国連安全保障理事会で承認されたソマリアヘの平和維持軍派遣が確認されました。しかし必要な兵員数8,000人に対し、部隊派遣の明確な誓約があったのはウガンダ、ガーナ、ナイジェリア、ブルンジの4力国4,000人にとどまりました。

 1991年以来無政府状態が続くソマリアでは、エチオピア軍の支援を受けた暫定政府軍が12月から1月初めにかけで、対立していたイスラム法廷会議勢力を放逐しました。しかしエチオピア軍の撤退を前に、モガディシオでもイスラム勢力残党とみられる武装組織の攻撃が続いており、治安維持は困難視されています。

 国外に逃れたイスラム勢力指導者のシャリフ・アハメド師は、2日放送されたカタールの衛星テレビ放送アルジャジーラのインタビューで、ソマリアヘの国際平和維持軍の展開に反対を表明し、国民和解のための真剣な対話を呼びかけました。

 同師は、「平和は武力では達成されない」と述べ、「平和維持軍展開は、合意や真剣な討論に先山立ってはならない」と和解交渉前の平和維持軍展開を拒否しました。同師は1月にケニアとの国境で投降、ケニア情報当局に拘禁されていましたが、数日前に解放されていました。

 欧州連合(EU)はイスラム勢力との和解交渉を平和維持軍への資金援助提供に当たって条件にしています。

 一方、国連安全保障理事会は2日、AUに対しエチオピア軍撤退と暫定政府の非常事態令解除を可能とするため、平和維持部隊を早期展開するよううながす声明を採択しました。

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