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2007年2月 2日 (金)

第2・ベネズエラ、「授権法」成立

 今朝のしんぶん赤旗を読むと、この授権法、従来の報道から受ける印象とは異なるものでした。最初からこういう風に正確に報道して欲しいものです。

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2007年2月2日(金)「しんぶん赤旗」

大統領に法令制定権限
ベネズエラ
180日間の期限付き

 【メキシコ市=松島良尚】ベネズエラ国会は31日、180日闇の期限つきで大統領に法令の制定権限を委ねる「授権法」を全会一致で可決しました。

 授権法は政策のじん速な実行のため大統領が議会に求める権限として憲法に規定されているもので、チャベス政権下で今回が3度目。制定された法令に国会は修正を加えることはできませんが、発効には国会の5分の3の賛成による承認が必要です。

 昨年の大統領選挙で圧勝し3選されたチャベス大統領は、今回「21世紀の社会主義」への前進のためにとして授権法の制定を求めていました。まだ残る貧困層救済や社会政策の拡大のため、国家制度や国民参加、国土区分、炭化水素資源・エネルギー、通信事業の国有化など11分野で法律と同様の効力を持つ政令を制定できることになります。

 ロドリゲス副大統領によれば40から60の政令が3カ月以内に準備される予定。同副大統領は特別審議の中で、「民主主義と平和を広げ、最終的に社会主義にゆきつくためだ。大統領は重要な問題を解決する枠組みを敏速につくることができる」と強調しました。

 ただ野党側は今回も、「授権法は大統領を皇帝にする」(社会主義運動=MAS創設者ペトコフ氏)、「独裁権力を最大限行使できるようにする」(ミキレナ元内務法務相)と批判しています。

 授権法は30日の国会で可決されていましたが、31日には首都中心部の広場で市民参加のもとに「特別審議」が行われ、承認されました。

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