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2007年1月18日 (木)

品川自民党区議団幹事長・築舘武雄氏が白紙領収書で政務調査費100万円受け取る(追加)

 また品川区の自民党区議が政調費を不正に使い込んでいたことが発覚しました。品川自民党区議団については、年明けから各メディアによって様々な疑惑が報道されていますが、また不正使用が1つ発覚したものです。

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 今回は朝日新聞の報道ですが、7日には東京新聞が「政調費問題の品川・自民党区議団、返還後も不明朗飲食。同じ店で1日に2度会合、定休日に筆跡違う領収書」と題して疑惑を報道しています。2004年に飲食費の一部を返還した後の05年度の飲食費の問題です。

 また、10日、11日には、テレビ朝日のスーパーモーニングが、「政調費で家族旅行、自民党区議を直撃」と題して自民党・原雅美区議が政調費を家族旅行に不正使用したことを同区議の妻のインタビューを交えて報道しました。

 そのときに、3万円未満の同じ店の領収書が多数ある疑惑も指摘して引き続き報道することを予告していましたが、今回の報道はそれについての報道だと思われます。

 こうした事態を受けて、日本共産党品川区議団は12日、区議会議長に「真相解明を求める」申入れを行っています。

 asahi.comから記事を引用しておきます。

 (1月20日追加)さらに、20日付のしんぶん赤旗にもさらに詳しく載りましたので、引用しておきます。

 (1月23日追加)さらに、東京新聞の記事も引用しておきます。

品川区議、白紙領収書で政務調査費 100万円受け取る(asahi.com)
2007年01月18日09時12分
 東京都品川区の自民党区議団の築舘武雄幹事長(55)が、書店の印鑑が押された白紙の領収書に架空の金額を書き込み、政務調査費の請求を繰り返していたことが17日、朝日新聞社の調べで分かった。築舘区議は自らが架空の金額を書いて請求し、受け取っていた事実を認めた。全額返還するという。偽の領収書は03年度から計39枚提出され、金額にして計100万円を超える。

 朝日新聞社が情報公開制度で入手した収支報告書03年度~06年度上半期分を調べたところ、添付された領収書のうち区内のある書店が発行した計42枚中、38枚に不自然な金額が記されていた。「29000」「29800」など、収入印紙をはる必要がない3万円ぎりぎりの数字だった。ほかに1枚が似た筆跡で「19000」と書かれていた。

 残る3枚の領収書に書かれた「5930」「10930」「3990」の数字とは明らかに筆跡などが違っていた。

 築舘区議は朝日新聞の取材に対し、この書店から白紙の領収書をもらって01年から「資料費」として金額を書き込んで請求していたことを認めた。印紙代の必要ない数字に故意に抑えていたことも認めた。

 不正に請求して得たお金は新年会などの会費に使っていたという。「会派の申し合わせで政務調査費から支出できなかった。会合は新年会だけで50件ほどあり、議員以外の職業を持たない私にはきつい出費だった」と話した。

 白紙の領収書を渡した書店店主は「1冊だけ本を買って、白紙の領収書を別にほしいと要求された。親類が後援会関係者なので断れなかった」と話している。築舘区議は91年から連続4期当選。

2007年1月20日(土)「しんぶん赤旗」

自民区議が領収書偽造
東京・品川 政調費を不正受領

 東京・品川区で、自民党区議団の築舘武雄幹事長(55)が、領収書を偽造し、資料代などの名目で政務調査費を不正に受け取っていたことが明らかになり、区民から大きな批判があがっています。築舘氏は十八日、不正を認め、区に返還する意向を表明しました。自民区議団の政務調査費をめぐっては、「税金で飲み食いは目的外支出だ」と住民訴訟が起こされ、十七日に東京高裁判決が出たばかりです。

 築舘区議によると、二〇〇一年度から〇五年度にかけて、計六十二件・約百七十万円を不正請求したといいます。区内の書店と文房具店から白紙領収書をもらい、自分で架空の金額を記入していました。

 築舘区議は、区議会議長だった〇三年十一月から〇四年三月にかけて、書店の領収書を偽造して計九回、約二十六万円を不正請求。一件あたり二万七千円から二万九千円と高額でした。築舘議長は、自身が偽造した領収書も含む自民党区議団の報告書を受けとっていました。

 白紙領収書を渡した書店の店主(72)は「築舘さんは一年に一回くらいしか、店にこないよ。うちで買う本はせいぜい三千円から五千円程度。一回に一万円以上買うことなんかありゃあしないよ。(築舘区議に)頼まれて、毎年、六―七枚の白紙領収書を渡した。こんな使われ方をするとは思わなかった。迷惑している」と語りました。

品川・自民区議 政調費架空請求
『ひどすぎる』と怒り
(東京新聞 2007.01.19)

 品川区議会の自民党区議団の築舘武雄幹事長(55)が白紙の領収書に勝手にうその金額を書き込み政務調査費を架空請求していた問題について、「品川区民オンブズマンの会」の千葉恒久弁護士は「ひどすぎる。ここまでとは驚きだ」と怒りをみせている。

 政調費では過去に、福島県郡山市議=当時=が架空の領収書で政調費三十万円をだまし取ったとして二〇〇四年に逮捕され、有罪判決を受けた事例がある。同会は刑事告発も検討している。

 築舘幹事長は現在四期目で、区議会議長も務めた。架空請求の事実を全面的に認め返還の意向を示しているが、「議員辞職する考えはない」とし、四月の区議選にも立候補するとしている。

 同区議団の政調費では、問題が次々と噴出。〇一、〇二年度に飲食にあてた分の返還を求められ提訴され、〇四年にその一部のキャバレーやクラブでの飲食代三十万円を区に返還。昨年十一月には、残り全額の七百七十万円と延滞金を合わせた千百二十八万円を返還している。

 築舘幹事長は、同区議団が同じ日に一つの店で二度飲食したり、定休日の店で飲食したりしたことを示す領収書なども架空請求の可能性を認め、「全体を調査し、不適切なものがあれば返還したい」と話している。

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