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2006年11月15日 (水)

映画「2010年」

 謎解き映画(サスペンスもの)としてそこそこ楽しめる映画でした。

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 ただ、2010年が舞台なのにソ連が登場するのは笑ってしまいます。制作が1984年だから仕方ないのですが。

 また、米ソの冷戦が高じて交戦状態にまでなってしまう(熱戦)という物語が背景になっています。しかも最後には世界平和のメッセージが解決してしまうという、いかにもハリウッドらしい荒唐無稽な作り話で、その点に注目してしまうと大いに鼻白みます。

 この映画がその続編となる元の「2001年宇宙の旅」は、よく言われるように哲学的・芸術的雰囲気を持った映画で、本当に独特の雰囲気のあるものでしたが、「2010年」の方は、そんな雰囲気は全然ありません。「2001年」の方は正直退屈な映画でしたが、「2010年」にはそういう退屈さはありませんでした。

 ともかく、僕としては、サスペンスとしてはそこそこ楽しめたし、映像も大画面で見ると楽しめるだろうなと感じさせるものでしたが、その背景となる米ソ冷戦・熱戦とその解決が、あまりにも幼児的で馬鹿馬鹿しく、その点では全くリアリティを感じられませんでした。ハリウッドものを楽しむためには、得てしてこの軽薄な世界観を耐える以外ないことも事実です。

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